ヤマトナデシコ七変化


今日2回目があるので慌てて見た。実は先週見たんだけど北海道(だっけ?)の途中で限界が来て消した。あのリズムに乗れなかったので「もー無理かなー」と思いながら再度最初から見直したら意外といけた。
とにかく亀ちゃんが亀ちゃんに似合ういい役もらってるので、そこだけピンポイントで見ていくことに決めた。
しかしなんか有閑フレーバーがそこかしこに。(洋館とかイケメンズとか女装とかありえない少女漫画設定とか変なテンポとか。面白いのかなんだかよくわからないとことか。あと高島礼子も有閑に出そうな半端なくゴージャスなタイプ。アラブ王とか出る時点で)
前に原作を1巻だけ借りて読んで、また続きを読もうとレンタル屋さんに行ったら、ごそっと借りられてて、確か10巻だけ借りて帰ったらいきなり冒頭で「この巻はとても暗い気持ちになってた時期だったので全体にすごくつまらなくて暗くてどうのこうの」みたいな本人の言い訳がダラダラ書いてあって「こいつまじスナコ?」って思った。こんな冒頭から言い訳だらけのプロの漫画家がいて、それをそのまま載せる内輪な感じがやっぱ少女漫画(はい。ばかにしてます。でもそうじゃないのもいっぱいあるから全部そうだと言うつもりはない)
そして最初の5ページくらい読んで挫折し、それ以来読んでない。1巻はまあまあ面白かったけど、本音を言うと読むのに気力が言った。読みにくい。まず 絵がニガテ。マンガはストーリーで引き込まれるタイプと、絵で何度も飽きずに見せるタイプと2種類あるんだけどどっちでもないな。なんかこの漫画、結構昔から続いてて、作者の人がバンドに好きな人がいろいろいて(清春とか)どうもそういうのを描きたかったらしい。けっこう売れてるみたいだねー。少女向けだから私とか全然範疇でないもんね。


って悪口ばっかみたいだけど、2回目見たらそれなりに見れた。あのテンポに慣れてきたらしい。そう深く考えず亀ちゃんだけ追ってくから!スナコ役の子はわりと良かったよ。でも原作はニキビとかいっぱいあってそれなりに隠す理由があったんだったよね。「ブス」って言われた理由も、それをそのまま受け取った根拠もあのドラマからはわかんなかった。話の本筋に関係ない、見えない部分まで作り込んであるとコメディって面白いんだけどな。奇想天外になって都合良く進むとつまらなくなるんだよ。


よろしければクリックお願いします!
 ↓

ジャニーズブログランキング