Gyao２月号

いろんな雑誌でBANDAGEのインタビュー。ほぼ内容は同じなのにまたしても買う私。
こういう人のおかげで前売り券７万枚も売れたんだろうね。つまり７万人が買ったわけじゃなく、１人で何枚も買った人がいるということ。だから映画としての成功は蓋を開けてみなきゃわからない気がする。初監督･初主演の映画でこれだけの数が売れるって言うのが既に異常なので。
（ワンピースは中身わかってるからね）

いちゃもんつけてるわけじゃなくて、赤西仁ってすごいなーと思って。
それぞれの雑誌で仁くんは、主人公のナツについても映画自体についてもすごく見たくなるような気にさせることはほとんど言ってない。「見てください」とは言うけど、積極的に見たくなるように誘導する気はないように思える。共感したところも共感できないところも言葉足らずのまま全く正直に語ってるのに、足りない言葉を補う記事が並び、それがそのまま通ってしまう。仁くんについて見たくない部分はスルーで、全てをいい方に解釈したり、無条件に受け入れてしまう人がいるのと同じように。ほとんどどこの雑誌でも同じ事ばっかり言ってるのに、私同様それを目当てに雑誌を買う人がいる。
なんかすごいなじんじん。
じんじんをめぐっていろんなものが渦巻いてるのに、その中で普通に生きてるじんじんすごいな。「ほんとに普通」って自分でよく言ってるけど重圧も感じてない風に普通でいられること自体がすごいよな。

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