シネマシネマNo.21
草太に近づくために慎ちゃんがしたこと。
- 家の手伝いをする。
- ご飯を減らす。
「草太は貧しくてご飯もあんまり食べられないのに、いつもおじいちゃんの手伝いをしてる。なのに僕が太ってたらダメだと思った。でも一度だけ、どうしてもガマンできなくて隠れて食べてしまって・・・。反省してどうしたらいいか考えて、どうしてもおなかがすいたら友達と外に遊びに行くことにしました(笑)。」
龍も慎もすごく心優しくて素直でやんちゃで負けず嫌い。
慎ちゃんは白シャツに黄色い蝶タイにブルーのベストにベージュのズボン。
最近お坊ちゃんっぽい格好が多いね慎ちゃん。そういうのが似合ってきた。端正な顔立ちというか。
浅野忠信さんのインタビュー。
慎ちゃんについて
「共演は楽しかった。フレッシュさに魅せられた。いろんな話をして、すごく仕事に熱心に考えているのが伝わってきた。自分が彼の年齢の時そこまで考えてたかなとと思った。一人の男としてここまでがんばれる仕事があるって、年齢に関係なく素晴らしいと思った。大人になると何でもまじめにやることだけを考えてしまうけど、慎太郎はこっちのお芝居が面白いと、がんばって笑いをこらえながら見てる顔が面白くて、つられて僕もおかしくなったりした。久しぶりに楽しい撮影をした。仕事でも、現場で素直に楽しいとか面白いとかを感じることが必要だってことをあらためて教えてもらった気がする。」
慎ちゃんについて、まじめにきちんと考えて一人前の男同士みたいにお話してくれる浅野さんって頭いいし、素敵な人だねやっぱ。
「今日の取材の前には慎太郎君からきちんと連絡をくれました。でも間違えて３回くらい同じメールが来ていて、そこもかわいいんですけどね(笑)。」
きゃーメール送り慣れてないのかしらかわいい。
このあと、慎ちゃんに自分の子供を重ねて？ほろっとしたとか、あと他の雑誌だったと思うけど、「映画で共演した犬を飼ったって聞いてすごく素敵なことだと思った」みたいなことを言ってくれてた。浅野さんって穏やかな人なんだね。なんかその言葉がすごく嬉しかった。
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