スノプリ特別番組

すっかり忘れてた。11月29日のテレ朝の特別番組。
タイトル長い。
「映画スノープリンス公開記念！！美食と芸術の国　ベルギーを冒険！！」

優馬と慎ちゃんがベルギーに行った時の。週刊誌にもでかでか載ってた。
なんで優馬？って最初不思議だったけど、慎ちゃんにしてみたらかなり心強かったと思う。

まず最初にパトラッシュのモデルになった犬に会いに行く慎ちゃん。実際は日本のアニメの犬とは全然違って、真っ黒くて巻き毛の犬。ブービエ犬って種類らしい。

そのあとは小学校にスノプリの宣伝をしに行く。向こうの子ってすっごい美男美女。みんなモデルみたい。びっくり。
生徒一人一人にチラシを配って回る慎ちゃん。
生徒「演技でむずかしかったのはどこですか？」慎ちゃん「泣くシーンですね」
生徒「趣味はなんですか？」慎ちゃん「サッカー」とかお話。
最後みんなと肩抱き合ったり、ハイタッチしたり楽しく交流してた。

それから女子アナウンサーの人と2人でお昼へ。
16世紀アントワープの道を歩き、レストランに入る。
慎ちゃんはNIKEのブルー＋グリーンのジャンパー。
お料理はマッシュポテト（1,600円）と、牛肉のビール煮（1,850円）おいしそう。
「ナイフって難しいですね」って言いながらちゃんとナイフとフォークできれいに食べてるよ慎ちゃん。
お料理が来たら「お！」って言って、お皿と一緒に首が動くのがかわいい。
ウサギのビール煮(2,000円)もあった。ベルギーではウサギの肉はスーパーでも売っているそう。
「意外においしかった」って言う慎ちゃん。
次はウナギのクリーム煮（3,200円）。ぜんぶおいしそうだ。

その後、脚本家の小山さんとアナウンサーさんと慎ちゃんとで物語の舞台になった聖母大聖堂へ向かう。
1352年から170年かけて出来たとのこと。昔の教会はだいたい何百年もかけて何世代もで作ってたもんね。現場監督さん、自分が作ってた建物が出来上がる前に死んじゃうってどんな気持ちだろう。
かなり広い。最初にルーベンスの「聖母被昇天」を見学。聖母マリアが天国に召される絵。
母親を亡くしたネロがこの絵に親近感を持ったそう。
次に「キリストの昇架」。それから「キリストの降架」その二枚の絵の間で亡くなったらしい。
感想を聞かれて慎ちゃん「えーもう、すごいとしか言いようがないです」って。
その後小山さんが「でもあの絵があったからフランダースの犬のストーリーができたんだなって言うことが改めてわかりました。先に来ればよかったと思いました。そしたら違うセリフが書けたのに。すごいいいセリフが思いついたんです今」「なんですか？」ってアナウンサーさん。「それは内緒」だって。惜しかったねえ。

翌日この大聖堂で記者会見。慎ちゃんと小山さんと優馬が親善大使に任命される。
ベルギー･フランダース政府観光局友好大使。すごいね。大使だよ＾＾
スノプリの試写会。小学生たちからたくさんの拍手が。
「今こうして普通に生活できて普通にご飯が食べられるのは本当に幸せなことなんだなと実感させてくれる素晴らしい映画でした」としっかりコメントする優馬くん。

全体的に、慎ちゃんは緊張気味で、言葉少なくいつものはっちゃけ慎ちゃんではなかったよ。
なんかで言ってたけど年下とか同い年とは初対面でも全然緊張しないけど、年上だとダメらしい。
というか聞かれる質問がみんな慎ちゃんには難しかった気がする。
大変だったね慎太郎。体動かすのは得意なんだけどね。得意分野をアピールできる場面があったらよかったのにね。

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